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2012年01月11日

建築探訪54(国立天文台 旧1号官舎(星と森と絵本の家に改修前))



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[今日の一枚]


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 今日の1枚は、 国立天文台 旧1号官舎(星と森と絵本の家に改修前) です。
(ちょっと、写真が多くなりすぎてしまいました。)

 ここへは、依然ご紹介した木組ゼミという勉強会の一環として訪れました。

 旧1号官舎をいったん解体した上で、建築基準法に則って、「星と森と絵本の家」
という、約2000冊の絵本をくつろいでゆったりと読める建物に復元・再築を行い、
新たに管理棟を併設する計画です。(現在、すでに完成しています。)

 今回ご紹介する写真は、旧1号官舎の仕上げ材が剥がされて、構造材の状態がみれ
る状態のときに訪れた写真です。大正4年の建物だそうで、構造材が痛んでいる箇
所が何箇所も見受けられますが、できるだけ現在でも使える材料は利用されるそうで
す。

 木という材料は、国産の材料であったり、湿気のこもらない環境であるなど、適
切な使われ方をすればかなり長く使うことが出来、法隆寺を例に挙げるまでも無く、
昔の古い民家でも、しっかりとつくられた家であれば100年以上の家もざらにあるこ
とが、木の耐用年数の長さを証明しています。

 昔の大工さんたちが、当時どのような継手や仕口にして、どんな寸法の材料で、ど
ういう骨組みの組み方をして、構造的にはどういう解釈をしていたのか、さらには、
どういうところが痛みやすいのかとうことも含めて、100年ほど前の先人たちの造っ
た建築を真近にみれて、いい勉強をさせて頂きました。

 時々見返して、木組みの理解を深めていきたいと思います。




場所  :東京都三鷹市大沢2-21-3
作品名 :国立天文台 旧1号官舎(大正4年竣工)(星と森と絵本の家に改修前)
撮影日 :2008.9.7



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posted by てくてく at 10:46| 愛知 ☀| Comment(0) | 建築探訪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月10日

自然素材の家について7/漆喰壁がよごれたら

[漆喰壁がよごれたら]


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 よくあるご質問で、漆喰壁が汚れたらどうしたらいいの?というのが
あります。

 ちょっとしたコーヒーのシミや、鉛筆などの軽い着色なら、布に水を
含ませて拭けば綺麗になります。(実際に自分で実験してみました!)
漆喰壁がボロボロに取れてきたりということはありません。(漆喰は意
外に丈夫ですよ。)

 軽いよごれではない場合は、目の細かい紙ヤスリでこすれば、大抵の
汚れは落ちますよ。
 紙ヤスリでこする際は、細かい粉が飛び散りますので、袋で覆いなが
らこするなど、何らかの飛び散り対策もしましょう。
 こすった跡は、それほど目立ちません。

 通常は上記でOKですが、あまりにも酷い場合や、きっちり直したい
場合は、下地から取り替えて、再度左官屋さんに塗ってもらうことも出
来ます。

 漆喰壁は多少割高ですが、意外によごれにくい材料で、調湿機能もあ
り、シックハウスの心配もなく、しかも美しい材料なので、ご興味のあ
る方はぜひ一度チャレンジしてみたら如何でしょうか。(笑)


ラベル:漆喰
posted by てくてく at 15:36| 愛知 ☀| Comment(0) | 自然素材の家について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

建築探訪53(英国のカッコイイ公衆トイレ)



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[今日の一枚]


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 今日の一枚は、イギリス ロンドンの 公衆トイレ です。

 黒と深いゴールドをベースに、英国的なデザインでかっこよかったです。

 特別高価な材料を使っていたわけではなさそうなので、日本の公衆トイレも、デ
ザイン性を見習いたい気がします。



場所 :UK ロンドン
建築家:不明



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posted by てくてく at 00:19| 愛知 ☀| Comment(0) | 建築探訪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月09日

建築探訪52(イギリス ウィンチェスターの教会(内観))



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[今日の一枚]


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 今日の一枚は、以前ご紹介したイギリスのウィンチェスター(ロンドンから南西
部に100kmほど離れた場所)のゴシック建築とくっついている 教会 の内観です。

 日本にも、趣きのあるヨーロッパ風の内装は、オシャレで本物志向のレストラン
なんかで増えてきましたが、やはり本場は一味違います。

 何が違うのか、自分なりにあらためて考えてみました。

 一つ目は、ステンドグラスや、その廻りなどの細部のデザインの質や密度です。
腕のいい職人さんが時間をかけて丁寧につくっていることが伺われます。大量生産
型の時間やコストに追われた工業製品ではつくれない「深み」がある気がします。

 二つ目は、木、石、漆喰、鉄などの素材感です。どの素材もたっぷりと肉厚につ
くられています。日本では、こだわってつくっても、どこかで塩ビシートや突板(
無垢の木の薄いシート)、シリコン系などの充填材、プラスターボードの上に仕上
げ材を貼り付けただけの薄い仕上げなど、どこか薄っぺらくて、メッキのような表
面的で、経年変化には耐えられないその時限りの美しさが感じられてしまいます。

 三つ目は、二つ目と関連しますが、照明を最小限にして、自然の光が肉厚な自然
素材にぶつかったときの自然な陰影やそのもの自体の存在感です。
 文豪谷崎潤一郎の「陰影礼賛」にも書かれてあるように、明るすぎず、多少薄暗
い光の陰影による美、みたいな、なにか落ち着きのある味わい深さが違う気がしま
す。

 

 だんだんと日本でも、江戸時代のような職人分業のよさ、専門家による一級品な
ら多少高価でも購入したいという、いいものに対する理解は深まりつつあるような
気がします。

 日本文化にも、西洋に負けないいいものは本当に沢山あるのですが、こと一般市
民が住んでいる住宅となると、日本は残念ながら、まだまだ、イギリスやドイツな
どに学ぶべきことが多い気がします。

 日本流の、素敵な住宅が増えたらいいなぁと思います。



場所 :UK 南イングランド(ウィンチェスター)
建築家:不明
撮影日:2006.10.12



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posted by てくてく at 12:39| 愛知 ☁| Comment(0) | 建築探訪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月07日

ジャクソンポロックとPerformingArtsGarden2012。

今日の午後はアート三昧でした。

まずは、ジャクソンポロック展について。

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 大学時代、NYのMoMAでジャクソンポロックを見た覚えがあるのですが、正直言っ
てあまり印象に残っていませんでした。

 しかし、今回は違いました。やっぱり、人は変化してゆくものですね。

 作品数がかなり多かったこともあるのかもしれませんが、ポロックを堪能してみて、
やっぱりポロックは一流の画家だと思いました。

 私が今回、特に全盛期のパンフレットにも載っているポロックの作品を観て思った
のは、水墨画をさらに複雑にしたような、迷いなく、力強く、生き生きと描かれてい
て、どこか東洋的な魅力がある作品だと感じました。

 また、勢いがあって刺激的で緊張感に満ちた感じも魅力です。

 さらには、黒色の部分だけ取り出しても、白色の部分だけ取り出しても、その他の
色だけ取り出しても成立しそうな、そんな個々の絵を重ね合わせたような作品、これ
は、要するに、画家パウル・クレーが言っていたような、音楽で言うところの単独で
も成立するシンフォニーを複数重ね合わせて一つの作品にまとめ上げる、ポリフォニ
ーによる魅力も大きいのではないか、と思いました。(音楽で言えば、パッヘルベル
のカノンがポリフォニーといえるお思います。)

 また、ポロックが前衛芸術家として、同時代のピカソに負けじと常に新しいもの、
新しい可能性を目指して、苦悩しながら、真摯に絵画と格闘していた生き様も共感で
きました。
 


次は、PerformingArtsGarden2012について。

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 PerformingArtsGarden2012は、選ばれし若手パーフォーマーたちが順番にパフ
ォーマンスを行なうものです。こういったパフォーマンスをじっくり観るのは初めて
で、とてもいい刺激を受けました。

 中でも一番良かったのは、トップバッターのテッキーニッキーというチーム名の、
中京大学ダンス部のダンス(演技?)です。

 セリフは一切無く、音楽に合わせて演じるのですが、ゆっくりした動きの中で一つ
一つのポーズが常に美しく、静と動、テンポと間、何か、映画でも演劇でも出来ない
、生身の肉体による彫刻のような造形美に、刻々とこぎみ良く変化してゆく音楽的な
要素も加わって、新たな芸術ジャンルに触れたような新鮮が感じがします。



 いやぁ、今日はアートな一日でした。

 少しでも豊かな感性を養って、本業である建築設計に生かしていきたいものです。


posted by てくてく at 23:52| 愛知 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする





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