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2012年01月07日

建築探訪51(遠山記念館の石)



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[今日の一枚]


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 今日の一枚は、日興證券の創立者である遠山元一氏により建設された邸宅である
遠山記念館の「石」 です。

 この遠山記念館は、あまりにも見所が多すぎて、膨大な量になってしまうので、今
回は石に注目して取り上げてみました。

 石を楽しむ、石を眺めて味わう、というのはなんとも東洋的で、現代の日本人にも
そういった感性をもたれた方は、意外にいらっしゃるかもしれませんね。

 私は、あまり石を論評するだけのものはもっていませんので、今回は読者の皆様の
思い思いに、これらの石を眺めて楽しんで頂けたらと思います。



 身近な工業製品などの石は均一的すぎたり、そこら辺に転がっている石はあまりに
も無秩序すぎたりして、なかなか、魅力的な石に触れる機会は少ないと思いますが、
もしかしたら、石を楽しむ感覚は、陶芸作品を観る感覚と似ているのではないか、さ
らに言えば、建築を観る感覚とも通じるものがあるのではないかと思います。

 そういった感性を磨くには、多くの芸術家は、自然がお手本だといっています。

 私も、そういった感覚、感性を養っていきたいものです。




場所  :埼玉県比企郡川島町大字白井沼675
作品名 :遠山記念館(1935年竣工)
建築家 :室岡惣七
撮影日 :2008.6.29



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posted by てくてく at 01:04| 愛知 ☀| Comment(0) | 建築探訪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月06日

自然素材の家について6/燻し瓦

[燻し瓦]


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 私が自然素材の家としてお薦めしたい屋根材は燻し瓦です。

 一般的な和風の家はどうかといいますと、瓦に燻し瓦色のグレーなど
の色や光沢の出る上薬を塗布したものが多いようです。それらは要する
に、表面をコーティングして昔ながらの燻し瓦に似せた瓦といえます。

 本物の燻し瓦は、本当に瓦を燻して美しい銀色にします。瓦を割って
も、何と!中まで同じ銀色です。耐久性も、長い歴史が証明しています。

 燻し瓦の最大の魅力は、何と言っても、味わい深い質感や独特の光沢
の美しさです。

 あと、燻しかどうかに係わらず、屋根を瓦にすると地震に弱いという
意見もありますが、建築基準法上でも、瓦など重い屋根の場合の構造(
壁量)計算方法をしないといけませんし、十分に余裕を見た軸組み壁量
設計をすれば、全く問題ありません。

 自然素材の家を愛する方々は、一度燻し瓦もご検討下さい。(笑)


ラベル:和瓦 燻し瓦
posted by てくてく at 16:21| 愛知 ☁| Comment(0) | 自然素材の家について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

建築探訪50(アサヒスーパードライホール/フィリップ・スタルク+野沢誠)



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[今日の一枚]


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 今日の一枚は、フィリップ・スタルク+野沢誠さん設計の アサヒスーパードライホ
ール
です。

 フィリップ・スタルクさんはフランスの有名デザイナーで、ピエール・カルダンの会社のアート・ディレクターなどもされていました。

 このホールの1階から3階にはレストランが入っており、4階はイベントホール「アサヒ・アートスクエア」があります。

 屋上には特徴的な巨大モニュメントが設置されています。本来は燃え盛る炎を形象した「フラムドール(フランス語 flamme d'or、金の炎)」と呼ばれるもので、アサヒビールの燃える心を象徴する「炎のオブジェ」とされていますが、その形状と色彩から、しばしば「うんこビル」の別名で呼ばれることがあったり、その他、オブジェについては「オタマジャクシ」「クジラ」「オバケ」などの解釈がなされていたそうです。



 実際に観て感じたのは、やはり強烈なインパクトです。どこかアニメちっくで、ユーモラスな感じは、一度見たら忘れられません。

 街並みを考えると、あまり個性的な建物が並ぶとよくないかもしれませんが、かといって、平凡で同じような建物が並ぶのも退屈で面白くありません。

 その辺の案配は、個々のディベロッパーや建築家の都市計画的な見識と自制心にかかってくるのかも知れません。

 


場所  :東京都墨田区吾妻橋1-23-1
作品名 :アサヒスーパードライホール
建築家 :フィリップ・スタルク+野沢誠
撮影日 :2009.2.28



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posted by てくてく at 09:40| 愛知 ☀| Comment(0) | 建築探訪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月05日

建築探訪49(英国の屋根裏部屋)



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[今日の一枚]


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 今日の一枚は、英国の一般住宅の 屋根裏部屋 です。

 この家は以前ご紹介させて頂いたB&Bで宿泊した家で、この屋根裏部屋は、この家のオーナーの寝室として使われています。

 重厚な家具や、むき出しの構造材(オーク)、白を基調にとてもオシャレな内装でまとめられていました。

 この部屋の特徴は、何と言っても勾配天井です。45°(矩勾配)以上で、床から90cmくらいのところから屋根が始まってます。

 いろいろな建物を訪れると、時々このような立ち上がりの低い小屋裏天井にでくわします。そのたびに、母親の胎内といったら言い過ぎかもしれませんが、なにか包まれたような居心地のよさを感じました。決して圧迫感もありません。

 そういった経験の積み重ねもあって、以前私が設計した「牛山の小さな家」の2階の桁行き方向の梁の高さをぐぐっと下げて設計させて頂きました。(これは本当によかったと思います。)

 今回も、いい勉強をさせて頂きました。

 


場所  :UK 南イングランド(ウィンチェスター)
作品名 :不明(14世紀に建てられた家)
建築家 :不明
撮影日 :2006.10.12



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ラベル:英国 屋根裏部屋
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2012年01月04日

建築探訪48(京都御所(庭))



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[今日の一枚]


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 今日の一枚は、 京都御所の庭 です。

 京都御所の見所は建築だけではありません。

 建築と庭は切っても切れない関係にあると思います。庭までしっかり計画すれば、
視界に入る多くの世界が美しくなり、より絵画的にすることができます。

 私は、イギリスの庭も好きなのですが、京都御所や桂離宮といった洗練された日本
の庭も本当に素晴しいと思います。

 どこか浮世絵的な、2次元的な力強い構図であったり、東洋的な風流で味わい深い
趣きや、優雅な感じ、色を押えて、ココ!というところで赤などの原色を有効に使う
色彩の魅力など、場所場所によって違った魅力が堪能できて、観ていてとてもいい勉
強になります。




場所  :京都市上京区京都御苑3
作品名 :京都御所
撮影日 :2009.11.7



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ラベル:京都御所
posted by てくてく at 09:10| 愛知 ☀| Comment(0) | 建築探訪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする





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