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2012年01月07日

ジャクソンポロックとPerformingArtsGarden2012。

今日の午後はアート三昧でした。

まずは、ジャクソンポロック展について。

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 大学時代、NYのMoMAでジャクソンポロックを見た覚えがあるのですが、正直言っ
てあまり印象に残っていませんでした。

 しかし、今回は違いました。やっぱり、人は変化してゆくものですね。

 作品数がかなり多かったこともあるのかもしれませんが、ポロックを堪能してみて、
やっぱりポロックは一流の画家だと思いました。

 私が今回、特に全盛期のパンフレットにも載っているポロックの作品を観て思った
のは、水墨画をさらに複雑にしたような、迷いなく、力強く、生き生きと描かれてい
て、どこか東洋的な魅力がある作品だと感じました。

 また、勢いがあって刺激的で緊張感に満ちた感じも魅力です。

 さらには、黒色の部分だけ取り出しても、白色の部分だけ取り出しても、その他の
色だけ取り出しても成立しそうな、そんな個々の絵を重ね合わせたような作品、これ
は、要するに、画家パウル・クレーが言っていたような、音楽で言うところの単独で
も成立するシンフォニーを複数重ね合わせて一つの作品にまとめ上げる、ポリフォニ
ーによる魅力も大きいのではないか、と思いました。(音楽で言えば、パッヘルベル
のカノンがポリフォニーといえるお思います。)

 また、ポロックが前衛芸術家として、同時代のピカソに負けじと常に新しいもの、
新しい可能性を目指して、苦悩しながら、真摯に絵画と格闘していた生き様も共感で
きました。
 


次は、PerformingArtsGarden2012について。

IMG_0187.jpg

 PerformingArtsGarden2012は、選ばれし若手パーフォーマーたちが順番にパフ
ォーマンスを行なうものです。こういったパフォーマンスをじっくり観るのは初めて
で、とてもいい刺激を受けました。

 中でも一番良かったのは、トップバッターのテッキーニッキーというチーム名の、
中京大学ダンス部のダンス(演技?)です。

 セリフは一切無く、音楽に合わせて演じるのですが、ゆっくりした動きの中で一つ
一つのポーズが常に美しく、静と動、テンポと間、何か、映画でも演劇でも出来ない
、生身の肉体による彫刻のような造形美に、刻々とこぎみ良く変化してゆく音楽的な
要素も加わって、新たな芸術ジャンルに触れたような新鮮が感じがします。



 いやぁ、今日はアートな一日でした。

 少しでも豊かな感性を養って、本業である建築設計に生かしていきたいものです。


posted by てくてく at 23:52| 愛知 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

建築探訪51(遠山記念館の石)



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[今日の一枚]


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 今日の一枚は、日興證券の創立者である遠山元一氏により建設された邸宅である
遠山記念館の「石」 です。

 この遠山記念館は、あまりにも見所が多すぎて、膨大な量になってしまうので、今
回は石に注目して取り上げてみました。

 石を楽しむ、石を眺めて味わう、というのはなんとも東洋的で、現代の日本人にも
そういった感性をもたれた方は、意外にいらっしゃるかもしれませんね。

 私は、あまり石を論評するだけのものはもっていませんので、今回は読者の皆様の
思い思いに、これらの石を眺めて楽しんで頂けたらと思います。



 身近な工業製品などの石は均一的すぎたり、そこら辺に転がっている石はあまりに
も無秩序すぎたりして、なかなか、魅力的な石に触れる機会は少ないと思いますが、
もしかしたら、石を楽しむ感覚は、陶芸作品を観る感覚と似ているのではないか、さ
らに言えば、建築を観る感覚とも通じるものがあるのではないかと思います。

 そういった感性を磨くには、多くの芸術家は、自然がお手本だといっています。

 私も、そういった感覚、感性を養っていきたいものです。




場所  :埼玉県比企郡川島町大字白井沼675
作品名 :遠山記念館(1935年竣工)
建築家 :室岡惣七
撮影日 :2008.6.29



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posted by てくてく at 01:04| 愛知 ☀| Comment(0) | 建築探訪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする





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