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2012年01月25日

建築探訪61(モカ・ハウス/アトリエ・ワン)



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[今日の一枚]


モカハウス_アトリエ・ワン.jpg



 今日の1枚は、 日本の建築家ユニットであるアトリエ・ワンが設計した モカ・ハウス
です。

 アトリエ・ワンは1992年に結成され、個人住宅を中心に建築、デザイン活動を行
っていますが、他にも都市空間フィールドワークや美術展の活動などもしています。

「アトリエ・ワン」の「ワン」は、数の「One」ではなく、「ワン!」という犬の
ほえ声だそうで、例えば、これを英語表記すれば「Atelier Bow-Wow」など、言
語によって表記が異なってくるそうです。

 また、アトリエ・ワンの方向性を示す事例として、ウィキペディアからの抜粋で、
下記があります。

 Team Made In Tokyo (TMIT) を結成し、その1996年からの成果をウェブサイ
トで発表、2001年に鹿島出版会から『メイド・イン・トーキョー』を出版した。こ
れは、東京をフィールドワーク、観察するものであり、そこで発見した効率、実利
に偏重した独特で奇妙な建築を集めている。また、東京工業大学塚本研究室とのプ
ロジェクトで、「ペット・アーキテクチャー」という用語を提唱している。これは
、東京の建物と建物の隙間などに建てられた「犬小屋以上兎小屋以下」の建築のこ
とで、プロジェクトで積極的に観察を行っている。この成果は、2000年10月の展覧
会での発表を経て、2001年にワールド・フォトプレスから『ペット・アーキテクチ
ャー・ガイドブック』としてまとめられた。このように、アトリエ・ワンは土木建
築を含めた無名の建築にも着目し、有名な建築と同等に、それを自らの建築にいか
しているのが、ひとつの特徴といえる。(抜粋終わり)



 さて、今回のモカ・ハウスですが、印象的なのは黒系の外壁のスレートです。天
然のスレートだそうで、実際に観ると天然素材だからこそ出せる質感がありました。

 また、サッシの割付などによる均整のとれたプロポーションは、上記のペット・
アーキテクチャーではありませんが、ポツンと佇む、どこか愛らしい感じの外観でも
あります。

 この建築は線路沿いにあり、正直探すのに苦労しました。(随分歩いたなぁ。)

 雑多な低層ビルに囲まれた小さな建築ですが、やはり実力のある建築家の手がけた
ものは一味違いました。歩いただけの価値はあったと思います。(笑)



場所  :東京都中野区
作品名 :モカ・ハウス
建築家 :アトリエ・ワン(塚本由晴、貝島桃代)
撮影日 :2009.3.15



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posted by てくてく at 08:59| 愛知 ☁| Comment(0) | 建築探訪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする





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