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2012年11月13日

「蘇水峡の大屋根の家」速報。(竹小舞&土壁塗り)

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 昨日、「蘇水峡の大屋根の家」(岐阜県八百津町)の土壁塗りを
見てきました。

 今回土壁を施工していただく左官屋さんは、1年ほど前に名古屋
城の本丸の土壁工事にも従事された腕の良い職人さんです。


 昔ながらの竹小舞(よく乾燥させた竹で編まれた土壁の下地)も
綺麗に編まれ、その上に、土を数種類の金コテを使って塗って行き
ます。

 土壁を使う利点は、湿度調整が抜群なこと、いずれは土(大地)
に返ること、一応断熱性能もあるのでグラスウールなどの化学系の
断熱材を使わないという選択肢が生まれること、日本の伝統技術の
継承に多少なりとも貢献できること、構造耐力にも多少貢献できる
ことなどが上げられます。

 土壁の不利な点は、気密性に劣ること(私は気密性は過剰に高す
ぎない方が良いと思いますが。)、建築コストが割高になること、
断熱性能が一般的な断熱材に比べて劣ること(高断熱を求める方に
は向きません。)などです。


 いろいろな分野の職人さんによるプロフェッショナルな技を見さ
せて頂くと、たとえ下火であってもまだまだ日本の伝統技術は健在
で、ある程度の需要が生み出せれば次世代への継承は十分に可能だ
と私は思います。


posted by てくてく at 09:10| 愛知 ☀| Comment(0) | 家づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする






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