建築賞「NICHIHA SIDING AWARD2018」入賞のご報告

先日、おかげさまで「NICHIHA SIDING AWARD2018」という建築賞の入賞が確定しました。
応募総数457点の中から春日井市の「坪庭のある招き屋根の家」が選ばれました。今回の入賞数はまだ公表されていませんが、昨年は19作品でした。

一般的に建築賞は、雑誌「新建築」に掲載されているようなモダニズムの流れを汲んだ近代建築が受賞される傾向があるのですが、永井政光建築設計事務所を開設して10年、これまで一貫して続けてきた、日本的な建築を永井流に再解釈したといいましょうか、どちらかと言うと和風色の強い木造住宅で受賞できたことに対して深い悦びを感じています。これを励みに、今後もぶれずにお施主様の夢を盛り込んだ素敵な建築を一棟一棟手掛けていきたいと思います。