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2011年12月21日

建築探訪38(サヴォア邸/ル・コルビュジエ)



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[今日の一枚]


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 今日の一枚は、建築家 ル・コルビュジエによる、近代建築に最も大きな影響を与えたといっても過言ではない最高傑作、あの有名な サヴォア邸 です。



 この建築は、大学時代にフランスのパリ郊外のポワシーという所まで観に行きました。

 大学時代の私は、、モネやルノワール、セザンヌといった印象派の画家の、絵や生き様に強く共感し、強い憧れを抱いていました。

 特に、生まれ故郷から遠く離れた、100年ほど昔のパリに、各国の才能ある画家たちが集結し、どこか退廃的で、哀愁漂うパリの街で、金銭的には貧しくとも、思い思いの芸術活動に没頭していく、そのいさぎのよい人生や、パリの求心力の源泉に触れてみたいという想いが強かったです。

 そこで、大学時代に約30日間、往復の格安航空チケットと最小限の荷物をもって、単身憧れのパリに滞在しました。

 パリは本当に美しい街でしたし、フランス人は英語が嫌いだと聞いていたのですが、みなさんが、私の片言英語を快く聞いてくれ、丁寧な英語で受け答えして頂き、今でもとてもいい印象をもっています。



 さて今回のサヴォア邸ですが、大学時代にかなりたくさん写真集は観ていたのですが、実際に観て、少し印象が変わりました。

 まず感じたのは、思ったより建物が小さかったということです。

 これは、多くの建物を観てよく感じることなのですが、特に実力のある建築家が手がけた住宅は、意外にコンパクトなものが多い傾向があります。

 あとは、いわゆる近代建築の五原則を体験してみて、水平連続窓はすごく良かったのですが、身近になりすぎていたのもあるとは思うのですが、正直言って、それ以外はそこまで大層なことだとは感じられませんでした。

 ちなみに近代建築の五原則とは、
   1.ピロティ
   2.屋上庭園
   3.自由な平面
   4.独立骨組みによる水平連続窓
   5.自由な立面
 です。



 パリを訪れたのは大学時代なので、もう10年以上昔のことですが、30日間もパリの街をフラフラと色々なところを歩いたり、現地の方が利用するスーパーをよく使ったり、ルーブル美術館をはじめ、様々な美術館などを巡ったり、時には思索に耽ったり、時には行きつけのカフェでエスプレッソを飲んだりしながら、パリの生活・文化に浸り、だからこそ、改めて、日本文化や日本そのものの素晴らしさを再発見することも出来ました。

 久しぶりに数少ないパリの写真を観て懐かしく思いながら、やはり、若いうちに行っておいて本当によかったなぁと、今更ながらに思いました。



場所  :82 , rue de Villiers, 78300 , Poissy フランス
建築家 :ル・コルビュジェ
作品名 :サヴォア邸



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posted by てくてく at 01:13| 愛知 ☁| Comment(0) | 建築探訪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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