■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


永井政光建築設計事務所 公式HP はこちら! (^o^)/


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■







2012年05月15日

建築探訪78(マリーナタワー/バートランド・ゴールドバーグ)



永井政光建築設計事務所HPはこちら!



[今日の一枚]


シカゴ14.jpg


 今日の1枚は、建築家バートランド・ゴールドバーグの設計した マリー
ナタワー
です。

 この建築はコーンコブという愛称で、とうもろこしに似たプロポーション
が特徴的で、美しさだけでなく一度見たら忘れられないインパクトもあり、
1960年代のシカゴ建築を代表する一つです。

 設計したバートランド・ゴールドバーグは、今となっては伝説の学校であ
る「バウハウス」で建築の勉強をしており、かつてはミースが先生、バート
ランド・ゴールドバーグが生徒という関係でした。



 さて、このマリーナタワーは、19階までは駐車場で、21階から60階
まではマンション、そして61階は住民が利用できるオープンのデックにな
っています。また、昔はプールやライブハウス、ホテル、ボーリンング場、
レストランや銀行もあり、この一体の敷地内で生活できるよう計画されたそ
うです。駐車台数450台、住戸数も450といいますからかなりの数です。



 そして、マリーナタワーで最も特徴的なのは、当時高層ビルで主流だった
鉄骨造ではなく、プレキャストコンクリート造でつくったことです。
 バートランド・ゴールドバーグの先生だったミースも、同じシカゴで、鉄
骨造で数多くのすぐれたビルを設計しているにもかかわらず、あえて当時珍
しいコンクリート造で超高層ビルを設計したのは、マリーナタワーという形
状を具現化するための必然的な選択だっと思います。(予算的にも、鉄骨で
つくったより安くすんだそうです。)



 シカゴは建築の実験場であると、よく学生時代に耳にしましたが、それは、
下記の出来事があったからだそうです。(下記は、あるサイトからの抜粋です。)
 1871年、実際に起きたシカゴの大火。シカゴ・トリビューン紙による
市民への「再起」の呼びかけ。この状況に建築家たちが集まり復興を手助け
する。後にシカゴ派とよばれる建築家たちは、ここで数多くの設計に携わっ
た。そして皮肉にも建築の実験場としてシカゴに多くの名建築を残し、後の
建築・デザイン界に強い影響を与える。今、このシカゴの街を歩くと当時か
ら現代の建築がひしめくように林立している。まるで活きた建築博物館の中
をさまようようだ。



 シカゴの高層建築は、本当にユニークな建築が多くて面白かったです。街
並みを省みずやりたい放題では問題ですが、それでも個々の建築の、クオリ
ティの高い個性が集まるということは、その街を活気付ける重要な要素には
なると思いました。



場所  :アメリカ イリノイ州シカゴ 300 North State Street
作品名 :マリーナタワー(1967年)(61階建、高さ179m)
建築家 :バートランド・ゴールドバーグ



永井政光建築設計事務所HPはこちら!


posted by てくてく at 10:24| 愛知 ☁| Comment(0) | 建築探訪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:






■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


永井政光建築設計事務所 公式HP はこちら♪ (^o^)/


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■











■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


おすすめの「あずま袋」屋さん
麻縫製工房 公式shop はこちら♪ (^o^)/



■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■









人気ブログランキングへ ← 押すと「今日のてくてく」の順位がわかります。