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2012年08月13日

建築探訪87(Choi Box/宮脇檀)



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[今日の一枚]

156.jpg



 今日の一枚は、建築家 宮脇檀さんの設計した、Choi Boxです。

 宮脇檀(みやわきまゆみ)さんは名古屋市出身で、東京芸術大学時代に、あの
吉村順三さんに師事しています。
 また、代表的な建築作品に打放しコンクリートの箱型構造と木の架構を組み合
わせたボックスシリーズがあり、「松川ボックス」で1979年に第31回日本建築学
会賞作品賞を受賞しました。

 宮脇さんは、「家」についてや、「住む」ことについても、徹底的に思索し続
けた方だと思います。図面のディテールを見ていてもそう思いますし、例えば「男
と女の家」/宮脇檀著 という本の内容からしても、一般の人がしり込みしたくなる
内容についても、臆せず真剣に書かれています。また、旅先での手書きの実測スケッ
チやラフな風景画なども沢山残されていたり、たしか、酒やタバコ、料理も好きだっ
たと記憶します。

 建築家は長命な方が多いのですが、宮脇さんは62歳の時に逝去されています。ダ
ンディで豪快な印象を私は持っていて、そういう方は短命な傾向があるのでしょう
か。魅力的な方だっただけに、もう少し長生きして欲しかったと思います。



 さて今回のChoi Boxですが、写真集で見ていたイメージより随分小さい家で
した。外観のファサード(正面)としては、私が以前設計した「牛山の小さな家」
と同じくらいのボリュームです。(実際の延床面積的には「牛山の小さな家」
より少し大きい程度です。)

 この家を観て、つくづく現地に足を使って実際に行くことの大切さを実感しま
した。建築の写真集を見ただけだと、どうしても実際より大きめに思えてしまう
傾向がありますし、プロカメラマンの腕などによって、実際とのギャップが結構
あります。

 生の建築、それも、一流の建築家の実際の作品に観ると、その建物全体の幅や
高さなどのボリューム感であったり、ファサードの表情のつけ方、小窓のサイズ
や、窓の量や配置によってどういう効果があるのか、隣地や道路との関係であっ
たり、採光、換気、通風、プライバシーなどをどう解決しているのか等々、その
時感じたことが強い印象に残り、その後、自分が設計する際の一つの情報として
活かすことができます。

 やっぱり、てくてく足を使って観に行くのは大切です。
 
 

場所 :東京都大田区田園調布
建築家:宮脇檀(みやわきまゆみ)



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posted by てくてく at 21:20| 愛知 ☁| Comment(0) | 建築探訪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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