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2012年09月11日

東日本大震災の被災地の現状と、日本人。

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 先日、北名古屋市商工会青年部の視察研修旅行で、東日本大震災の被
災地の一つである南三陸町を訪れてきました。

 瓦礫の処理は、南三陸町ではかなり進んでいました。ただ、津波以前
の景色と比較すると、自然に対する人間の無力さを感じずにはいられま
せん。

 一番上の写真は、テレビでもたびたび放映された南三陸町の町役場の
防災対策庁舎です。ご存知の方が大半だと思いますが、24才の女性職
員が「高台へ非難してください」と防災無線で呼びかけ続けていた建物
です。まさか、この3階建ての屋上を2mも上回る津波が来るなんて想
像も出来なかったと思います。

 復興も道半ば、政府や被災地域以外の国民の、長期にわたる献身的な
協力がまだまだ必要であると痛感しました。と同時に、数百年単位に大
津波がくる可能性の高いこの地をどのように都市計画すべきか、津波被
害を配慮した自然との共生のあり方が、子々孫々のための大切な課題だ
と思いました。



 最後に、東日本大震災における、アメリカ海軍の輸送ヘリの女性機長
の言葉をご紹介させて頂きます。

 「ある学校の屋上にSOSの文字を発見した。恐る恐るヘリを屋上に着
陸させた。なぜなら、アメリカを含む世界の諸国では、救援物資を運ぶ
ヘリに、被災者が群がって収拾がつかなくなるからだ。しかし着陸して
みると、年配の男性が一人静かにヘリに近づいてきて、被災者数百人が
いると言った。救援物資を渡すというと、皆静かに列を作って物資をバ
ケツリレーして受け取った。他国にある物資の奪い合いなど全くなかっ
た。そしてもう、ここまででよいと言う。まだあると言って渡そうとす
ると、その男性がきっぱりと断って、他の場所にいる被災者に渡してあ
げて欲しいと、どうしても受け取らなかった。この日本人の優秀さと精
神性の高さは、米軍の公式記録に掲載する。」

 私は、日本人であることを誇りに思います。
posted by てくてく at 01:44| 愛知 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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