
■ 上棟風景です。

■ 建前開始の直後です。

■ 建前中です。

■ 「台持ち継ぎ」という複雑な継ぎ手です。

■ 建前中の内観です。
おかげさまで天候にも恵まれ、今日無事「青塚山の平屋の家」(豊山
町)が上棟しました。
本当に何度見ても建前の見学は面白く、ものづくりの魅力を再認識さ
せられます。
この「青塚山の平屋の家」も多くの図面を描いたり模型を作ったりして
いるので、頭の中のイメージと近い感じではあるのですが、それでもや
はり、大きな現物の迫力や、大量の上質な木材が醸し出す存在感は見ご
たえ十分で、いつまでも見ていたい衝動に駆られてしまいます。
設計という仕事は、ある意味、0から1を生み出す仕事で、まっさら
のな何もない敷地の中に、無限の家の可能性がある中から一案を練り上
げていきます。
例えば、玄関の位置やアプローチ導線、屋根の向きや形状、敷地にお
ける平面配置や全体的な外観デザイン等々です。
そういった、『創造する』『考える』ということの楽しさや、もっと
いい家ができるはずだという『追求する』ことの楽しさを強く実感し、
やればやるほど更なる楽しさを発見します。
多くの方の支えのおかげで設計事務所が存続できていますが、特に、
私に直接依頼して頂いたお施主様には本当に感謝してもしきれません。
もっともっとレベルアップをして、多くの人に必要とされる建築家を
目指してに頑張っていきたいものです。
posted by てくてく at 23:41| 愛知 ☁|
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