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2020年10月20日

建築家3人で、再開発された久屋大通公園の見学に行ってきました。

IMG_0508.jpg
逆さ富士的な狙いのある水面(雨で反射できていませんでした)





昨日、新たに再開発され先月開業した久屋大通公園の見学に行ってきました。私を含めて建築家3人で観たのですが、専門的な議論なども出来、大変有意義で楽しい時間になりました。

この再開発は見る立場や視点によって賛否は分かれると思うのですが、個人的には商業的になりすぎて、長期的な目線で見ると栄エリアの資産価値が下がってしまったのではないかと思いました。テレビ塔廻りの賑わいは増え、一般の消費者目線ではもしかしたら好評なのかもしれませんが、どこかアウトレットモール的な雰囲気で、大通りの街並みの美しさがかなり減退してしまい、人工感がかなり増してしまったと思います。

私が過去に見てきた海外の公園事例を思い出すと、例えばロンドンの都会のど真ん中にある都心の憩いの場となっているグリーンパークや、パリのエッフェル塔廻りの商業感のない広大で美しい芝の景色、はたまたニューヨークのセントラルパークのようなそこに広大な緑が存在するだけで街の雰囲気を潤すような、美しい公園と都市との共存や役割分担を目指してほしかったなぁと思いました。具体的には、例えば芝と並木を基本にし、道路とは適度に植栽で囲い、ベンチやアウトドア用のレンタル椅子を点在させて、商業エリアとは雰囲気をガラッと変えて、買い物に疲れた市民の憩いの場に出来たらとか・・・

都市開発は行政や権利者調整や工期、予算が複雑に絡んだりなど実際に担当された方々は相当な苦労をされてのことだと思うので、あまり外野がどうこう言ってもあれですが、それでも「理想」を描くということは街づくりにおいても大切なことなのだろうという気がしています。




posted by てくてく at 10:09| 愛知 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする






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